教会に通う小学生とその弟妹が、週に一度、平日の放課後に集まる「放課後学校」の時間。
今は直接は会えないけれど、ZOOMを使って、お互いの顔を見ながら過ごします。
御言葉を聞いて、神様の心をわかったり、今週自分が頑張りたいことを発表したり、お友達の思いも聞いたり、お互いに励まし合える大切な時間です。
御言葉のあとは、体や頭を使いながらみんなで楽しむ、アクティビティの時間。
今回は子どもが講師となって『エコクイズ大会』が開かれました。
「エコってなに??」という問いかけから始まり、
・ゴミを拾うときに使う道具は?
・川や海の水が汚れる一番の原因は?
・日本で一ヶ月に使われるペットボトルをつなげると、どのくらいの距離になる?
などなど。
最後には、みんなのエコ作品やエコ活動の紹介がありました。
・ペットボトルのキャップを使ったミニチュア帽子
・空き缶を使ったルームライト
・給食を残さずに食べました。
・いらない布をそうじに使いました。
冒頭の「エコってなに??」の問いかけには、
『地球に与えるダメージを減らすために行うのがエコ活動。今すぐ一人でも始められることから、地域やみんなで協力してやることがあります』との解説がありました。
神様がくださった地球、自然、家族や友達、そして自分。
大切にすることが神様の喜ぶことだから、小さくても、今、自分のいる場所でできることを、子どもたちと一緒に考えて行なっていきたいです。
また、教会のみんなで普段から行なっている清掃ボランティアやプラごみアート展での実体験、お互いに協力したり助け合う姿が、大きな地球、未来のために自分ができることを考えるきっかけに繋がっていることを嬉しく思います。