- すべてのことに自ら気をつけよう
- 神様のものと自分のものをきれいにし、自分の体も心もきれいにしよう
- 機会を逃さず、神様と聖霊様が送ってくださる命たちに福音を伝えよう。
目次
参考聖句
あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
[ルカによる福音書21章34節]
兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。
[ローマ人への手紙12章1～2節]
賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう」。
[ダニエル書12章3節]
今週は大きく三つのメッセージがあります。
一つ目のメッセージ
・夏なので疲れ、眠いから、事故が起こりやすいです。
居眠り運転による事故が、最近とても多いです。
・また、この夏、洪水や水害も多いですよね。海やプール、川に行く場合は、水の事故にも自ら気を付け、そして続けてコロナにも気を付けましょう。気を付けた分だけ自分の命が守られます。
・また、自分の考え方による事故も多いです。
自らの考えによって相手を誤解して争ったり、自らの考えで間違った判断をすることで、人間関係においても事故が起こります。このようなことも自ら気を付けましょう。
人間関係において起こる問題は、殆どが誤解だというデータもあります。
自分の視点からだけ物事をみたり、１つの方向からだけ見ると、判断を間違いやすいです。
相手の立場に立って考えてみたり、神様の立場になって考えてみたり、また１つの方向からだけ見るのではなく、２つ、２つの方向から見てみたり、１つのことだけを考えずに、２つ、３つの可能性を考えることが正確な判断に繋がります。
二つ目のメッセージ
・＜自分の矛盾＞と＜罪＞と＜さまざまなきたない行ない＞を反省し、きれいにしましょう。＜自分の体＞と＜心＞と＜行ない＞もきれいにし、＜自分が犯した罪＞もきれいに悔い改め綺麗にしましょう。
・例えば＜環境＞をきたなくしたら、蚊やさまざまな害虫が生じ、菌が生じ、
結局使う人が病気になり、害を受けるようになります。
＜自分自身＞も同じです。不潔にすると、それによって自分の体も、精神も霊も病気になります。
心と考えを綺麗にするには、＜心と考えと行ないの罪＞をきれいに悔い改めなければなりません。
・人間同士も「あの人はきれいで素敵だけれども、生活を見たら清潔ではなく、汚い」
という話になったら、嫌われますよね。
また「あの人の家に招待されて行ってみたけれども、あまりにもきたない。
掃除をしなくて庭にゴミがいっぱいだった。環境はいいけれども、生活がきたない」という話になったら人気が下落します。
そのように、＜自分が住んでいる環境＞も＜自分の周辺＞もきれいにしてこそ認められますが、
＜人格＞もとっても重要です。
・＜人格の中＞でも「言葉の人格」が大きな比重を占めます。
＜言葉＞をみだりに話したら、それこそ「人格がない人だ、という悪い評価を受けていまい、
人々が自分から離れて行ってしまいます。
だから「言葉」に気をつけて、感情的にならず、怒りをあらわにせず、穏やかに話すことが大事です。
・また、人を見くびってはいけません。
どんな人でも神様に創造された貴重な存在だということを認め互いに尊敬し、大事に接することが大事です。
・自分自ら見たとき自分が一番だと思っても、自分の＜人格＞と＜言葉＞と＜行動＞、
そして＜人々に接する姿＞が良くなければ、人々が見たときは絶対に認めてくれないですよね。
今週のメッセージを通して、自分の体も心も行動も点検し、より理想的に変化し、 神様からも人々からも愛される自分を作る機会にしていきましょう。
三つ目のメッセージ
・機会があるならば、神様の御言葉を伝える＜伝道＞をして、人々の霊魂をサタンの世界から神様の世界に連れてきて救おう。
神様はいつも愛する人間たちが恐ろしいサタンの影響から抜け出て、神様の影響を受けて、より幸せに生きてほしいと願っていらっしゃいます。 そのために、神様のことを知らない人たちに神様の愛を伝えてほしいと願っていらっしゃいます。
・今日のメッセージを整理すると、
一つ、「＜運転＞も＜信仰＞も居眠りをせず、自ら気をつけて行なおう。」
二つ、「環境」をきれいにし、＜自分の体＞も＜心＞も清潔にしよう。」 三つ、「神様の愛を神様を知らない人たちに伝えよう。」ということでした。