11/23(火祝)8:30〜10:00。
千葉市観光協会が主催する清掃活動に、教会から3名参加しました。
場所はいつも私たちが活動している「いなげの浜」の隣、「検見川の浜」でした。
参加人数は200名程いたでしょうか。
皆当然マスクは着けていますが、数ヶ月前には無かった光景で、コロナ前の状態にだいぶ回復してきたことを感じました。
活動場所は海を眼の前にした砂浜。
流木などをメインに拾っている方もいまきたが、やはりマイクロプラスチックが色彩も数の多さでも目立ちました。
自然の力の強大さと海洋ごみの深刻さを実感しつつ、「この破片は元々どんな形だったのだろう?(破片の)兄弟は近くにいるのだろうか?」と想像しながら、ひたすら1時間半拾い続け、終わってみればあっという間でした。
日常生活や日常のごみ拾いではなかなかこうしたごみに出くわさないため、身近な問題として捉えることが難しいかと思いますが、海に行けばとたんに現実を突き付けられます。
微小なごみが今日大きな問題になっているように、ごみ拾いも、一人ひとりが行動して大きな輪に広げていきたいと思います。