2021.10.9 稲毛海浜公園にて、100日間ごみ拾いFINAL GO!GO!ボランティアVol.11 in千葉(第39回清掃ボランティア)を開催しました!

千葉市制100周年を記念し、7月からはじめた「100日間ごみ拾い」もクライマックスをむかえました。今回のボランティアには総勢58名の方々(教会員25名、一般参加者33名)に参加していただきました!

ここまで、1日を1年として、100年の歴史の重みをかみしめつつ、清掃活動をとおして地域愛を育む機会としてきました。

台風の影響もあり、1週間前は木枝の漂着物が多く見られた稲毛の海岸ですが、当日は、秋風が心地よく漂うなか、雲の流れもどこかゆったりとしており、激しい台風を忘れるほど穏やかな気候でした。

今回も事前に海洋ごみの問題をレクチャーさせていただく時間を持ち、参加された方々と問題を共有する時間を持ちました。

そして、今回はなんと!
新たな試みでプロギングを実施しました☆

プロギングはごみ拾い(PlockaUpp)と
ジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発の新フィットネスで、ダイエット、ストレス解消、環境改善などの効果があり、一石二鳥以上!?の効果があるそうです!

「拾うときはしっかりとしゃがんで筋肉の伸びを感じてね!」何とも新しいごみ拾いレクチャー✨
やり方も理解し気合も十分!いざ出発!
なんだかワクワクしたごみ拾いになりそうです。

海風を感じながらのごみ拾いはなんとも爽快!
プロギングならではの楽しさを実感した参加者からは、大満足との声も聴けました^^

はたまた、こんな岩肌にまでごみが!?
普段は目に止まらないような場所も、意識を向けるとたくさんのごみが目に飛び込んできます。

今回も1人ひとりの協力でたくさんのごみが集まりました!

そして、ドングリまでも!!!
四季折々の贈り物に出会うことができるのもこのボランティアの魅力のひとつかもしれません(^^)

スタッフで手分けをして分別を行い、いなげの浜管理事務所の方に大量のごみを運んでもらいました。様々な方々の協力があり運営できていることを実感するたび、感謝の想いが溢れてきます。

そして、お待ちかねのプラごみアートです!
さぁ、今回はどんなアートが生まれるのでしょうか?

各自がお気に入りの台紙を選び、小さなプラごみを丁寧に貼っていきます。

今回のプラごみアートのテーマは「SDGsマークをモチーフにした夏の風物詩花火とジンベエザメ」です。
満開の花見の中で大胆かつ悠々と泳ぐジンベイザメが現れました!
独創的なアイディアも最後まで完成してみると、傑作品となり、唯一無二の輝きを放つものですね(^^)

今回もたくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました!

<当イベントに参加いただいた企業・団体様>
伊藤仁塗装株式会社 様
株式会社トーホープラス 様
五稜建設株式会社 様
丸善建設株式会社 様

今後ともよろしくお願いいたします。

次回清掃ボランティア

★南房総

10月23日(土)10:30 ~12:00
場所:大房岬自然公園内 タイマイ浜(南房総市)
https://chiba-love.church/information/1789/

★千葉

11月20日(土)9:00~10:30
場所:稲毛海浜公園(いなげの浜)
https://chiba-love.church/information/1896/